湯船
概要
湯船 は、加熱された液体のジェットで Duplicant をくつろがせる娯楽用の建物です。これは生存に必須というより士気を高める設備として使われますが、spa 系の建物の中でも特筆すべき、いくつかの少し変わった熱挙動があります。
Duplicant は 湯船 を 90 秒使い、これは 3.6 schedule cells に相当します。少なくとも 1 人の Duplicant が使用している間、湯船 は 116.7 g/s of 漂白石 を消費します。使用中、Duplicant は Relaxed 状態になり、ストレスは 1 サイクルあたり 15% 減少します。終了後、Duplicant は Hot Bathed を 7.95 サイクル獲得し、+5 morale を得るほか、Chill Resistance を 3 サイクル受けます。
この建物の使用においては、温度の扱いが主な制約です。水 が 湯船 に入るには、少なくとも 37°C に保たれている必要がありますが、建物は 37.7°C を超えると機能しません。実際には、入力される水は建物の条件を満たすのに十分暖かくなければならず、同時に周囲の環境は上限を超えないよう十分涼しく保つ必要があります。鋼鉄 の建設により 湯船 の過熱温度は 237.7°C に上がり、建物自体が熱ダメージを受けにくくなって、はるかに高温の周囲環境や入力にも耐えられるようになりますが、Duplicant の使用上限は変わりません。つまり、水が 37.7°C より熱い場合、Duplicant はそれでも使用しません。
湯船 は、その中身の温度も能動的に操作します。建物の中に水がある場合、通電しているか損傷しているかに関係なく、一定の速度で継続的に熱を発生させます。同時に、中の水は同じ速度で継続的に熱を破壊し、自身を 37.7°C まで冷却します。この 2 つの処理は独立しています。そのため、水が 37.7°C より高い状態で稼働していない 湯船 は、中身と一定速度で熱をやり取りしているかのように振る舞います。水が 37.7°C に達すると、効果は正味の熱生成に切り替わります。水はまた、建物の下側出口の中央の真下にあるタイルとも熱を交換するため、その下の床も 湯船 の温度挙動の影響を受けることがあります。
建物が中身を使用可能な範囲まで能動的に冷却するため、湯船 が稼働している間は、周囲の温度が水の熱損失を大きく増やすことはありません。そのため 湯船 はいくつかの構成では比較的扱いやすいですが、それでも建物が稼働範囲内に収まりつつ、水が使用に十分な温かさを保てるよう、コロニーの温度管理へ慎重に組み込む必要があります。