手押しポンプ
概要
手押しポンプ を使うと、Duplicants は液体をボトルに詰めて、ほかの場所へ運べます。これは配管を使わずに流体を動かす初期向けの手動手段であり、特に、より恒久的な配管設備を整える前に、コロニーが小さな液体のたまりや扱いにくい液体のたまりを移動させたいときに役立ちます。
手押しポンプ は一度に 1 種類の液体しか吸い出せないため、ボトル空け と組み合わせることで、混ざった貯水池を別々のボトルに分けられます。これにより、汚染水とほかの液体が混ざっているような池を仕分けるのに実用的になりますし、通常のモップでは回収できない液体を回収する用途にも使えます。また、不要な液体を水たまりから取り除いて、保管場所や別の場所へ送る一般的な手段としても機能します。
手押しポンプ を使う Duplicant は、複数の配達依頼をまとめてこなそうとします。つまり、近くで複数の ボトル空け が待機していれば、1 回の移動で大量の液体を積み込み、効率よく配れるということです。隣接した ボトル空け が 4 つあれば、Duplicant は 1 回の運搬で最大 800 kg を届けられるため、ボトルを 1 本ずつ運ぶよりもはるかに効率的です。
ボトル空け と組み合わせる自動化の工夫にも、pump は役立ちます。適切なタイミングで自動瓶詰めの設置場所に到達できなくなると、Duplicant は瓶を落とすため、直接監督しなくても液体を瓶詰めできます。これは、汚染水 の瓶から 汚染酸素 を生成する用途などに使えます。液体の瓶を作るほかの方法としては、pipe を空にすることや、満杯の 液体貯蔵庫 を解体することがあります。
手押しポンプ には、少し変わった熱挙動があります。吸い上げ元の液体全体ではなく、Duplicant が立つ足場を構成する 2 つのタイルとのみ熱をやり取りします。そのため、配置を工夫すれば マグマ の瓶や、Liquid Tungsten でさえ集められるなど、かなり極端な条件でも使えます。また、浸水することもなく、完全に水没した状態でも操作できます。
実用上の注意:
- pipe や pump が使えるようになるまでの、一時的な液体輸送手段として使うのが最適です。
- ボトル空け と組み合わせることで、混ざった液だまりから 1 種類の液体だけを分離できます。
- 複数の emptyer を近くに置くと、Duplicant は 1 回の往復で複数の運搬タスクをまとめてこなしやすくなり、効率が上がります。
- 建物自体は浸水しないため、冠水した場所に置いても安全です。
- 熱交換が限られているため、ほかの多くの液体取り扱い設備なら壊れてしまうような状況でも使用できます。