気体バルブ
概要
気体バルブ は、接続された 気体パイプ を流れる気体の量を制御する配管用の建物で、無駄な気体を防ぎつつ、システム内の圧力調整に役立ちます。気体を生成したり消費したりするのではなく、出力流量に上限を設け、設定した量だけが通過できるようにし、それを超えた分は上流でせき止めます。
流量設定は 0 g/s から 1000 g/s の範囲で、バルブは出力の上限として機能します。流入する気体が上限を超える場合、バルブは流量を選択した値まで制限します。流入量が設定値を下回る場合は、あるだけの量をそのまま通します。最大設定の 1000 g/s では、気体パイプ の最大処理量と同じなので、もはや実質的に流量を制限しません。これを 0 g/s に設定すると、気体は完全に通過できなくなります。
流量の値は 0.1 g/s 刻みで調整でき、つまり小数第 1 位まで丸められます。設定変更には Duplicant の作業が必要で、少し時間もかかるため、配管の流量を素早く調整する場面で即座に使える制御手段ではありません。
気体バルブ が最も役立つのは、次のような場面です。
- 1 つの気体供給源を複数の消費先に分配するとき
- 供給過多のラインが逆流気味に詰まるのを防ぐため、供給量を抑えるとき
- 機械へ制御された速度で気体を供給するとき
- 高圧ラインが枝分かれした先を圧倒しないようにするとき
バルブは流量を制限するだけなので、貯蔵手段としてではなく、調整用の道具として使うのが最適です。上流の配管がすでに満杯で、バルブの設定が低すぎる場合、需要が増えるか設定が上がるまで、気体はその手前で詰まったままになります。これにより、配分ネットワークの形を整えるのに役立ちます。特に、機械ごとに必要な吸気速度が異なる場合や、全開供給よりも安定した部分流量のほうが望ましい場合に有効です。
実際には、気体バルブ は気体の物流を調整するための、単純ですが精密な手段です。1 秒あたり 0.1 グラム単位で出力を細かく調整できるため、オン・オフ式の配管制御よりもはるかに正確ですし、最大流量は配管の上限に一致するので、制限が不要なときは全開のままにしておけます。