メモリスイッチ

概要
メモリスイッチ は、別の入力で変更されるまで信号状態を保持する automation gate です。Set ポートと Reset ポートを持ち、回路が現在の入力だけでなく、ひとつ前の命令を覚えておく必要があるときに使います。他の automation gate と同じく、建物やタイルの背後に設置でき、配管や配線と同じ場所を占有できます。
その出力は単純なラッチ動作に従います。Set に緑の信号が入ると出力は緑になり、Set が赤に戻っても、Reset に緑の信号が入るまで緑のままです。Reset に緑の信号が入ると出力は赤になり、Set が再びトリガーされるまで赤のままです。両方の入力が赤なら、出力は変化しません。両方の入力が緑なら、Reset が優先され、出力は赤になります。要するに、この gate は 1 ビットの状態を保存し、指示されたときだけ変化します。
真理値表は次のとおりです。
- Set 赤、Reset 赤: 変化なし
- Set 緑、Reset 赤: 出力 緑
- Set 赤、Reset 緑: 出力 赤
- Set 緑、Reset 緑: 出力 赤
自動化リボン から読み取る場合、メモリスイッチ は 自動化ワイヤー の有効化のときと同じように動作します。4 ビットの ribbon signal は先頭の 1 ビットだけで解釈されるため、RGGG のような信号は赤の入力として扱われます。
コンパクトな自動化レイアウトでは、配置の細かな点が重要です。AND と OR のゲートと同様に、メモリスイッチ の図に表示されている4番目のスペースにはポートがなく、自動化ワイヤー も妨げないため、ワイヤーはそのスペースを自由に通過できます。これにより、ネットワーク全体を引き回し直さなくても、密集した構成にゲートを組み込みやすくなります。
メモリスイッチ は、回路が2つの永続状態のあいだで切り替わる必要がある場所や、短い起動パルスで機器を有効にしたあと、別の停止パルスが来るまでそのまま有効を維持したい場面で特に便利です。現在の出力を記憶するため、手動上書きが必要なシステム、切り替え式の機械、あるいは自動化設計における単純なオン/オフの記憶に向いている定番の選択肢です。
また、埋められた Memorials は遺体を回収せずに解体できること、そして死んだ Duplicant を埋葬しても Mourning の効果は消えないことも覚えておく価値があります。これはゲートの自動化機能とは別の話ですが、記念施設に関わるゲームプレイの別の文脈でこの名前に出会ったときには重要です。