溶鋼

概要
溶鋼 は 鋼鉄 の液体形態であり、鋼鉄 を 2429.85°C まで加熱したときに生成され、1080.85°C まで冷却されたときにのみ固化します。融点と凝固点の差が非常に大きいため、ほかの多くの素材なら即座に凍ってしまうような条件でも液体のままでいられ、きわめて高温の工業設備において最も役立つ作動流体のひとつです。また、精錬装置 で再加熱することもできます。
その最も重要な用途は、極端な温度と熱容量に由来します。溶鋼 は 表土 を マグマ に溶かすことができ、その過程で大量の廃熱を発生させます。また、自然生成の 金属タイル を溶かすこともでき、通常は採掘によって生じる 50% の質量損失 を回避できます。同様に、砂 を ガラス に変えることもでき、この方法は ガラス工房 を使うよりはるかに効率的です。ガラス を 4 倍 の速度で生産でき、採掘損失を考慮すると実効速度は 8 倍 になります。さらに、必要な労力と電力も少なくて済みます。
溶鋼 は、危険な過熱連鎖に対する熱管理手段としても有用です。真空中では、Steel Thermo Aquatuner で水を冷却すると、過熱によって破損する前に 液体冷却機 自体を溶かせるほどの熱を放出できるため、ひとつの設備で最大 1200 kg の 溶鋼 を一度に生成できます。Steel Liquid Pump も同様に、吸水ポンプ の余分な到達範囲を利用したり、過熱損傷を修理したり、ポンプを何度も解体・再建築して液体を配管網へ移したりするのに使えます。
その非常に高い融点と低い凝固点のおかげで、溶鋼 は、終盤の熱処理ビルドや、極端な熱負荷の下でも材料を液体のまま保つ必要があるほかの状況に特に適しています。